ギリシャとアテネの旅
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アテネの歴史

アテネの起源を語るのは、神話が入り込みどこからが本当なのか判断が難しい。ポリス(都市国家)として形成したのは紀元前12~11世紀にかけて、アテセウス王によってと言われている。その後様々な戦いに巻き込まれ、紀元前1世紀にローマ帝国の領地になる(後に東ローマ帝国とビザンティン帝国に分裂)。この支配は13世紀初頭まで続く。その後も様々な諸外国に支配され、17世紀から150年後の独立まで一部に民家が並ぶ田舎町に成り下がった。

ギリシアの独立によるアテネの発展

ギリシア各地で独立戦争が、1820年代から起こり、1829年にか不完全ながらも独立を果たす。2000年もの長き支配時代が終わり、1834年にアテネに首都が遷都され、オモニア広場を中心に新市街地の形成が行われ、人口が飛躍的に増えた。